十五年戦争下の西本願寺教団―その思想と行動―(資料編)(神戸 修 著)

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同朋運動ブックレット⑧
1931(昭和6)年の満州事変から1945(昭和20)年の太平洋戦争終結に至るまでの「十五年戦争」。大日本帝国はアジア諸国への侵略行為を繰り返し、結果アジア諸国の抵抗により敗北した。資料編には関連する様々な資料を掲載している。ぜひ本編と併せて一読いただきたい。

目次

1,「我が宗門の平和への強い願いを全国、全世界に徹底しようとする決議」

2,第十一回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要 ご門主法要

3,太平洋戦争全戦没者沖縄戦五〇回忌追悼法要 ご親教

4,終戦五〇周年全戦没者総追悼法要 ご親教

5,御親教をいただいて

6,「『戦後問題』検討委員会答申」の経緯

7,「戦後問題」検討委員会答申

8,『宗令』第二号(『本願寺新報2004年6月1日付)

9,十五年戦争下における『消息』『訓告』類について

10,『国体の本義』より抜粋
  第二「国史に於ける国体の顕現」中
  四、「祭祀と道徳」(抜粋)

11,新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興計画の在り方についての「要望書」

12,『仏教と戦争』全文

13,『皇国宗教としての浄土真宗』(抜粋)

14,年表